都市とRomance

ワンネス

escape

深夜のタクシー

少し飛ばして音のなる方

「結構我慢した」

珍しく素直な少し赤い頬

まぶたにあるホクロ

いつも好きな香りをまとってて

ヤンチャでスローな話し方

その目つきにもうっとりする

 

乾いた手のひらが肩にかかる

「会いたかった」

 

あなたもわたしもカルマを積んで

同じ場所にいても別々の顔

とおめのアイコンタクト

珍しく素直で

まるではじめてみたいに

 

乗り込むタクシー

エスケープしてパラダイス

流れる景色は星屑みたいで

霞んだ赤い目と照れる横顔

 

「このままお台場あたりに風感じにいきたい」

わりとfeel good

知ってた?

してるときに気づいて

もっともっと

身体中で感じて

 

まだ踊っていたい

現実に帰る

まだまどろんでたい

いい休日を過ごしてね

呼ばれる名前

「いやらしい目をしてる、好きだよ」

きもちよくてとけてしまいそう

抱き寄せられてもまだ足りない

このくらいが一番ドラマがあるでしょ

 

元の場所に戻っていく姿は振り返らない

できれば癒してあげたい

髪をといてくれる手は慣れている

タイミングよく来る通知

相性がいいとよくわかっている

 

それでもmaybe

今は一番?

身体だけ正直

心だってついておいで

 

 

 

ya!

chic tokio casual 

https://open.spotify.com/user/i.6208375/playlist/6lPK8PAGpTBetWTOnr1FP3?si=AXAzTEYcT5aeRauECFwzsg